5月の誕生花と花言葉まとめ|31日毎の花言葉と春の花を長持ちさせるコツ

5月は、春の終わりから初夏へと移ろい、緑がみずみずしく輝きを増す季節。バラやカーネーション、スズランをはじめとする花々が次々と咲き誇り、街も野山も豊かな彩りに満ちていきます。母への感謝や愛情、そして生命の輝きを象徴する花が多いのも、5月ならではの魅力です。誕生花には、それぞれに想いが込められた花言葉や物語があります。

この記事では、5月の誕生月の花をはじめ、5月1日から31日までの日別誕生花と花言葉を詳しくご紹介します。花に込められた意味を知りながら、お花選びの参考にしたり、ご自身の生まれた日に思いを馳せたりと、初夏の息吹あふれる花の世界をぜひお楽しみください。

5月の誕生花:ピンクバラ

花言葉:「感謝」「上品」「しとやか」

可愛らしさと洗練された美しさを持ち、花持ちも良いため、母の日や誕生日、お祝いの贈り物に非常に人気です。濃淡でニュアンスが変わり、甘い香りも魅力です。 

5月1日の誕生花:スズラン

花言葉:「幸福の再来」「純粋」「純潔」

鈴のような小さな白いベル型の花を連ねて咲かせ、甘く強い芳香が特徴。贈り物やブライダルにも人気です。日本では春(4〜5月)に開花し、可憐で清楚な雰囲気から愛され続けています。

5月2日の誕生花:シャクヤク

花言葉:「誠実」「威厳」「謙遜」

5〜6月に大輪の豪華な花を咲かせる「花の女王」とも呼ばれる多年草です。夕方に花を閉じる特性があり、甘く爽やかな香りと、華やかでエレガントな見た目が特徴の贈り物に人気の花です。

5月3日の誕生花:クレマチス

花言葉:「精神の美」「旅人の喜び」「高潔」

ツル植物の女王と称される、華やかで繊細な花を咲かせる植物です。細いツルから大輪を咲かせる姿が美しく、母の日や誕生日の贈り物として人気で、開花は4月下旬から5月頃に最盛期を迎えます。

5月4日の誕生花:ヤマブキ

花言葉:「気品」「崇高」「金運」

4〜5月に鮮やかな黄金色の花を枝いっぱいに咲かせる日本原産の落葉低木です。その豪華で気高い姿から、贈り物や庭木として古くから親しまれています。

5月5日の誕生花:アイリス

花言葉:「よい便り」「希望」「愛」

春から初夏にかけて紫、青、白、黄色の鮮やかな花を咲かせます。ギリシャ神話の女神イリスに由来し、神のメッセージを運ぶ花として、新たな門出の贈り物やギフトに最適です。

5月6日の誕生花:シラン

花言葉:「楽しい語らい」「変わらぬ愛」

4月〜6月に赤紫色の可憐な花を咲かせる日本原産の地生ランです。丈夫で日陰でも育ち、繁殖力が強いのが最大の特徴です。

5月7日の誕生花:モクレン

花言葉:「自然への愛」「持続性」「崇高」

春に紫や白の大きな花を上向きに咲かせる、1億年以上前から存在する最古の被子植物の一つです。上品な香りと優雅な姿で、早春の庭木として親しまれています。

5月8日の誕生花:シャクナゲ

花言葉:「威厳」「荘厳」「警戒」

ツツジに似た豪華な房状の花が特徴で、「花木の女王」と称されます。高山に自生し、葉に毒(グラヤノトキシン)を持つことから「高嶺の花」や「警戒」の由来となりました。

5月9日の誕生花:クローバー

花言葉:「幸福」「約束」

三つ葉は希望・愛情、四つ葉は幸運の象徴として世界中で親しまれるマメ科の多年草です。白や紫の小花を咲かせ、環境適応力が高い強健な植物です。 

5月10日の誕生花:アヤメ

花言葉:「よい便り」「メッセージ」「希望」

乾燥した場所を好み、花びらの根元に黄色い網目模様があるのが特徴。カキツバタやハナショウブと似ていますが、その優雅な立ち姿から「愛のメッセージ」を伝える花として親しまれています。

5月11日の誕生花:ナスタチウム

花言葉:「愛国心」「勝利」「困難に打ち克つ」

鮮やかなオレンジや赤の花とハスのような丸い葉が特徴。エディブルフラワー(食用花)としてサラダや肉料理に辛みを添える、鑑賞・食用の両方で人気のハーブです。

5月12日の誕生花:ツンベルギア

花言葉:「黒い瞳」「美しい瞳」

中心の濃い黒色と鮮やかな花弁のコントラストが美しい。夏の暑さに強く、つる性でカーテンやフェンスに映える、黄色やオレンジ、白の「黒い瞳のスーザン」の愛称で知られる熱帯原産の多年草です。 

5月13日の誕生花:ハナビシソウ

花言葉:「富」「成功」

オレンジや黄色の光沢ある4弁花を咲かせるカリフォルニア原産の植物。太陽の光でキラキラ輝く様子から「富」「成功」の花言葉を持ち、新しい門出のギフトに人気です。日中に開き、夜や雨の日は閉じる性質があります。

5月14日の誕生花:オダマキ

花言葉:「勝利への決意」「愚か」「必ず手に入れる」

春の山野草です。最大の特徴は、後ろにくるんと伸びた「距(きょ)」と呼ばれるユニークな筒状の花弁と、薄紫や白、赤などの優雅な色合いです。

5月15日の誕生花:ドクダミ

花言葉:「野生」「白い記憶」「自己犠牲」

日陰や湿地を好み、5〜6月に白い4枚の総苞片(葉が変化したもの)の中央に黄色い穂状の花を咲かせます。独特な強い臭気があり、古くから10種類の薬効がある「十薬」として親しまれる、非常に繁殖力の強い多年草です。

5月16日の誕生花:アリウム

花言葉:「円満な人柄」「不屈の心」「正しい主張」

初夏(4〜6月)に細い茎の先に紫色の小花がボール状に密集して咲く、ネギ坊主に似た印象的な花です。切り花やドライフラワーとしても長持ちする魅力的な植物です。

5月17日の誕生花:フクシア

花言葉:「つつましい愛」「信じる愛」「おしゃれ」

「貴婦人のイヤリング」と称される、下向きに咲く華やかで優雅な花姿が特徴の常緑低木。鉢植えやハンギングで人気があり、4〜7月、10〜11月に白や赤、紫などの美しい花を咲かせます。

5月18日の誕生花:ペチュニア

花言葉:「あなたと一緒なら心が安らぐ」「心の安らぎ」「和らぐ心」

ペチュニアは4〜10月の長い期間、ラッパ型の花を次々と咲かせる華やかな夏花壇の定番です。赤・紫・白・ピンクなど花色が非常に豊富で、乾燥や暑さに強い特徴があります。 

5月19日の誕生花:サツキ

花言葉:「節制」「貞淑」「幸福」

5月〜6月に小ぶりの花を咲かせるツツジ科の常緑低木。乾燥に強く、渓流沿いの岩肌でも育つ丈夫さが特徴で、葉が出た後に花を咲かせるため、慎ましやかで上品な印象を与えます。

5月20日の誕生花:カタバミ

花言葉:「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」

黄色い小花を咲かせる繁殖力の強い植物です。ハート型の葉が特徴で、夜や曇りの日には葉を閉じ、陽の光で花を開く。その強健さと愛らしい姿から、古くから親しまれている植物です。

5月21日の誕生花:フジ

花言葉:「優しさ」「歓迎」「決して離れない」

紫や白の長い花穂を垂らして咲くマメ科のつる性植物です。甘くフルーティーな香りと、風に揺れる優美な姿が特徴です。

5月22日の誕生花:レモン

花言葉:「誠実な愛」「心から誰かを恋しく想う」「香気」

初恋の甘酸っぱさや、白い花から香る爽やかな香りに由来します。春(5月頃)と秋に白くて小さく、蕾がピンク色をした愛らしい花を咲かせます。四季咲き性で、強い香りが特徴です。

5月23日の誕生花:ジギタリス

花言葉:「熱愛」「不誠実」「青春」

5月〜6月に花茎を1m以上伸ばし、釣鐘状の花を穂状に咲かせるオオバコ科の多年草(二年草)です。別名「キツネノテブクロ」とも呼ばれ、白、ピンク、紫など多彩な花色と内部の斑点が特徴。花言葉は毒性を持つが薬用にもなる特性から。

5月24日の誕生花:ヘリオトロープ

花言葉:「献身的な愛」「夢中」「熱望」

バニラに似た甘い香りと紫色の小花が密集して咲く姿が特徴のムラサキ科の植物です。贈り物や庭植え(寒さは苦手)として人気です。 

5月25日の誕生花:ラナンキュラス

花言葉:「晴れやかな魅力」「魅力的」「名誉」

薄い花びらが幾重にも重なるバラのような華やかな姿が特徴の春の花です。色とりどりのカラーバリエーションがあり、贈り物やブライダルにも人気です。

5月26日の誕生花:ゼラニウム

花言葉:「尊敬」「信頼」「真の友情」

赤、ピンク、白など多彩で四季咲き性があり、虫除け効果のある香りと丈夫さが特徴。ヨーロッパでは窓辺を彩る定番の多年草です。

5月27日の誕生花:マトリカリア

花言葉:「集う喜び」「楽しむ心」「深い愛情」

小さく白い可憐な花を多数咲かせるキク科の多年草。丈夫で育てやすく、切り花やブーケ、初夏のガーデニングで愛される、甘い香りが特徴の植物です。

5月28日の誕生花:アマリリス

花言葉:「誇り」「輝くばかりの美しさ」「おしゃべり」

直径15〜20cmもの大輪の花を咲かせる豪華な球根植物です。赤、白、ピンクなどの鮮やかな色彩と、誇り高く咲く姿が特徴。

5月29日の誕生花:ニゲラ

花言葉:「夢の中の恋」「ひそかな喜び」「当惑」

細い葉に包まれた青や白の幻想的な花姿が特徴です。英名”Love in a mist”(霧の中の恋)の通りロマンチックです。 

5月30日の誕生花:オリーブ

花言葉:「平和」「知恵」

花言葉は主に旧約聖書やギリシャ神話に由来する前向きな意味を持っています。特徴は、シルバーグリーンの美しい葉と長寿命、常緑で手入れが比較的簡単なことからシンボルツリーとして人気。5〜6月頃に白く小さな花が咲く。

5月31日の誕生花:ルピナス

花言葉:「いつも幸せ」「想像力」「あなたは私の安らぎ」

マメ科の植物です。藤を逆さにしたような縦に伸びる花穂が特徴で、「ノボリフジ」とも呼ばれ、青・紫・ピンクなど鮮やかな花を咲かせます。


初夏のお花を長く楽しむポイント

5月は気温がさらに上昇し、バラやカーネーション、スズランなど華やかな花が次々と咲き誇る季節です。一方で、強い日差しや気温の高まりによって、お花が傷みやすくなる時期でもあります。以下の3つのポイントを意識して、初夏の花をより長く楽しみましょう。

1. 強い日差しと室内の熱気を避ける

5月の日差しはすでに夏に近い強さになることがあり、直射日光が当たると花が急に開きすぎたり、水下がりを起こしやすくなります。窓辺に飾る場合は、レースカーテン越しのやわらかな光が当たる場所がおすすめです。日中に室内が暖まりやすい時期のため、なるべく風通しの良い涼しい場所に置くことで花もちが良くなります。

2. こまめな水替えを意識する

5月の花は気温の上昇とともに水が傷みやすくなるのが特徴です。花瓶の水は毎日取り替え、替えるたびに茎の先を1cmほど切り戻してあげましょう。特にバラやカーネーションは清潔な水を保つことで、花もちが大きく変わります。

3. 開きすぎた花は早めに取り除く

初夏の花は開花スピードが早いため、咲ききった花をそのままにしておくと、全体の傷みが進みやすくなります。しおれ始めた花や花びらが落ち始めたものは、早めに摘み取ることで、他の花や蕾を長く楽しむことができます。

プロのワンポイントアドバイス:
5月の枝物(バラ・エゴノキ・ジャスミンなど)は、茎の切り口を斜めにカットし、たっぷりの水に生けるのが基本です。夜間は屋外や涼しい玄関に置くと、より長く花を楽しめます。



花言葉に関するよくある質問(FAQ)

Q1:一つの花に複数の花言葉があるのはなぜですか?
A: 花言葉は、その花の形、色、香り、開花時期など、さまざまな特徴からインスピレーションを得て付けられています。また、ギリシャ神話などの伝説や、歴史的なエピソードに由来することもあるため、一つの花に複数の意味が存在することが一般的です。

Q2:同じ花でも色によって意味が変わりますか?
A: はい、大きく変わる場合があります。 例えば、この記事でも紹介したシャクヤクなら、ピンクは「はにかみ」、白は「幸せな結婚」といった具合です。贈る際は、相手に誤解を与えないよう、色別の意味までチェックするのがおすすめです。

Q3:ネガティブな意味の花言葉を持つ花は、贈らない方がいいですか?
A: 決してそんなことはありません。 花言葉はあくまで楽しみ方の一つです。もし気になる場合は、「この花が好きだと言っていたから」「色が綺麗だったから」というメッセージを添えるだけで、贈り主の優しい気持ちはしっかり伝わります。また、ポジティブな意味の方をカードに書き添えて贈るのも素敵なアイデアです。

Q4:誕生日の花(誕生花)がサイトや本によって違うのはなぜですか?
A: 誕生花には世界共通の公的な決まりはなく、国や地域、季節感、選定した団体などによって異なります。 どれが「正しい」ということはありませんので、その時の直感や、お相手のイメージに最も合うものを選んで楽しんでみてください。

Q5:花言葉は誰が決めているのですか?
A:
特定の「決定機関」があるわけではありません。 起源は17世紀頃のトルコと言われており、それがヨーロッパに伝わり、貴族たちの間で流行しました。日本では、明治時代に導入された際に日本の文化に合わせて独自の意味が加わったものもあります。現在でも、新種の開発に合わせて育種家や販売団体が新しい花言葉を命名することがあります。


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