窓からやわらかな光が差し込み、
お湯を注いだカップから、ほっとする香りが立ちのぼる午後。お気に入りのお菓子をひとつお皿にのせて、読みかけの本を開く。
慌ただしく過ぎていく毎日の中で、そんな何気ないひとときが、今日は少しだけ楽しみに思える日があります。
箱を開けた瞬間、思わず「きれい。」と笑みがこぼれる。その表情につられるように、部屋の空気まで明るくなっていく。
そんな景色を思い浮かべながら、「あかね」は生まれました。

赤いガーベラを中心に、やさしく寄り添う花たち。
目に映るたび、肩の力がふっと抜けて、気持ちまで軽くなっていくような彩りです。
誰かが訪ねてくる日じゃなくても。
特別なお祝いがある日じゃなくても。
花がひとつあるだけで、窓から差し込む光も、テーブルに映る影も、湯気の向こうに見える景色も、少しだけやさしく見えてきます。

花は、暮らしを大きく変えるものではないのかもしれません。
けれど、ふと目を向けたときに、「今日もいい日だな。」
そんな気持ちを運んできてくれることがあります。
リビングのテーブルに飾られた花。
その隣には湯のみと、お気に入りのお菓子。窓の外を眺めながら、ゆっくりとお茶を口に運ぶ。
ページをめくる音だけが静かに響く午後。
その景色を想像すると、こちらまで穏やかな気持ちになってきます。

離れて暮らしていると、
「元気かな。」
そう思い浮かべる日があります。
電話をかけるほどでもないけれど、顔を見に行きたい気持ちは、いつも心のどこかにある。そんな想いを、花に託して届ける。
箱を開けた瞬間、
「まぁ、きれい。」
そう笑ってくれる姿を思い浮かべながら選ぶ花は、贈る人のやさしさまで一緒に包んでくれる気がします。
飾るたびに、ふと贈ってくれた人の顔を思い出す。
お茶を飲みながら、
「今年もありがとう。」
そんな言葉が、心の中に静かに浮かぶ。
花は会話をするわけではありません。
けれど、花があることで生まれる景色には、言葉よりも先に届く想いがあります。

今年の敬老の日。
「ありがとう。」の代わりに、
「元気でいてね。」の代わりに。
花のある午後を贈ってみませんか。
その花が、おばあちゃんの暮らしに、やさしい笑顔を咲かせてくれますように。
そしてその笑顔が、贈った人の心まで、あたたかく包んでくれますように。
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あかねアレンジ
3,889 円

