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オリーブのお話

オリーブのお話

#5 オリーブのお話


FlowerKitchenの観葉植物の中でも人気の高い、オリーブの木。じつはとてもすてきなエピソードがたくさんあり、ギフトにぴったりの植物です。

よく知られているのは、「平和の象徴」としてでしょうか。ラッキーシンボルなどで見かけるハトが葉っぱを加えているイラストがありますが、その葉っぱがオリーブの葉だといわれています。一年中緑の葉っぱをつけているオリーブに、おだやかな日々がずっと続きますようにという祈りを込めるのもすてきですね。



また、「家庭円満」「夫婦円満」のイメージもあります。オリーブの実をつけるためには、基本的に2本以上の異なる品種が必要なのですが、そんな性質を「2人でひとつのものを作り上げる」すてきなカップルのイメージに重ねたものかもしれません。

カップルといえば、以前に結婚式の「水合わせの儀」でお使いになるというオリーブの木のご注文をいただいたことがあります。「水合わせの儀」は昔からある風習で、新郎さま・新婦さまがそれぞれのおうちから持ってこられた水をひとつの盃に注いで飲むことで、両家のきずなを深めるものとされています。

それを現代風にアレンジするということでお聞きしていると、結婚式のゲストに少しずつオリーブの鉢に土を入れてもらい、両家からお持ちになったお水を注いだひとつのじょうろでお水をあげて、それぞれのご両親にそのオリーブの鉢植えをプレゼントされたとの事でした。
結婚式に参加されたゲストの思いがひとつになり、ご両親にもプレゼントができるというすばらしいギフトができあがったことと思います。

もちろん、ご自分で選んだ木をお家で育てられるのもおすすめです。オリーブは樹齢の長い木としても知られ、南ヨーロッパには樹齢1000年をこえる木もあるそうです。 小さな苗木の時から、お水をあげたり植え替えたりとお世話をして、長い時間を一緒に過ごしていく。
植物の成長はゆっくりではありますが、季節の移り変わりを感じながら、そうして付き合っていけるのも植物との豊かな暮らしです。
小さな盆栽サイズのものや、おしゃれな鉢カバーが付いたもの、いろいろなオリーブの中から、お気に入りをぜひ暮らしにとり入れてみてくださいね。






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